お客様と昔話に花が咲き (^o^)

ワイズの向かいに一昨年7月までスーパーがありました

この建物が、昭和40年まで松竹の封切り映画館だった事は
古い地元の方しか知らない事実です


私より少しお兄さんのお客様と、当時の話で懐かしく盛り上がりました
最終の映画にただで入らせてもらった事とか
スーパーにレコードが売っていて、発売日を待って買いに行った話とか
もちろん!私は映画館だった事やスーパー開店当時の事は記憶にないですよ
若いですから・・・(^_^;)


こんな下町に単館で封切りの映画館
あの頃は日本映画も、今以上に活気と勢いがあったんでしょうね
その後スーパーマーケット
当時買い物かごで市場へ行くのが普通の時代
自分で欲しいものを触って比べてかごに入れて最後にレジで精算
今なら当たり前の事が、凄くカッコ良くて新鮮だったと思います


でもそんな斬新なスーパーも時代とともに競争が激しくなり
建物も老朽化し一昨年夏に撤退となりました
最近になり建物そのものも解体工事が始まりました
    



今日は屋根も無くなってきています


新しく何かが出来る為には、古いものを壊さなくてはいけない
新しいものが出来ると街が活気づく
「分かってはいても何だかさびしいね・・・」
と、少しお兄さんのお客様とシミジミ語りました